プロパンガスと都市ガスの違い

ガスは電気、水道と並んで生活必需品としてライフラインと呼ばれるものの一つです。

ガスには配管を通じて供給される都市ガスと、缶で配送されるプロパンガスがあり、その違いは家庭内でつなぐガス器具もそれぞれの仕様によって使い分けます。かつてはライフラインは公共サービスまたはそれに準じるものとして、水道は市区町村などの地方自治体が担うほか、電気と都市ガスは東京電力・東京ガスのように地域に一つの大企業が提供してきましたが、エネルギー政策の見直しによって電気・ガスの自由化が進み、消費者自ら選択することができるようになりました。

一方、プロパンガスは電気・ガス自由かが始まる以前から消費者が自分で購入先を選ぶことができたため、事業者ごとに価格競争やサービスの切磋琢磨が進んできました。プロパンガスと都市ガスの違いが配管か缶による配送かの供給形態ですが、このためにプロパンガスは大量のストックは危険ですが予備の備蓄が可能です。

2011年の東日本大震災以降、全国各地でライフラインの一時的な供給停止を伴う地震が起きている中で都市ガスの配管は自分で維持管理することができませんが、プロパンなら自ら備えることができます。また、都市ガスは自由化によって契約する事業者の選択肢ができたといえ、自宅がサービスエリアにある必要がありますが、プロパンならば購入先を決めたら地域を選ばないのもうれしい違いです。プロパンは一つの地域で複数の事業者がサービス提供していることが多いので、価格や付帯サービスなどで比較すると効果的です。

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